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どうも夜中にこんばんわ甘酒です。

夜中にこっそりとレグリ♀の小説もどきでもあげようと思います。
友人に読ませたら「これ小説ちゃう、漫画のプロットや」って言われたので小説というより漫画のプロットらしいです。まじか。

※注意※
 ・レッド×グリーン♀(つまり性転換女体化)
 ・ゲームレグリ♀
 ・レッド視点小説(という名のプロット)
 ・R15~17
 ・なんかもうひどい


漫画でこれ描けよって友人に言われたけどこれ漫画にしたらきっと10ページ超える無理。
それって薄い本ができちゃうじゃないですか無理。
もったいないし、読みたいなんて言ってくださった勇者様がいたのでひっそりとうp…。
多分Mainにもあげません(笑)

普段漫画描いてるやつが書くへっぽこ小説(笑)を読みたい方はどうぞ続きから!
レグリ♀増えろ!






おかしい。
僕は目の前で起こっている現実を否定した。
だって本当におかしいんだ。あのグリーンが、こんな行動をとるだなんて。
「レッド………」
甘い吐息を漏らしつつ、まっすぐ僕を見つめてくるグリーン。
腰をくねらせて、上目遣いに僕を欲情させる。
「グリ……んっ」
名前を呼び終える前に唇を塞がれる。
キスなんてグリーンからしたことは滅多にない。
あったとしても精々頬にくらいだ。
グリーンからキス、しかも口だなんて一体どうしたんだろう。
本当におかしい。
僕が触れればものすごく赤くなって慌てるグリーンが、セックスを冗談紛れに求めたら全力で拒否するあのグリーンが。

どういうわけだか、僕の体の上にのし掛かりキスをしている。

これは何?どっきり?
コトネあたりがグリーンに変な入れ知恵でも吹き込んだ?
いやそれはそれでコトネGJと言わざるをおえないんだけどもしも本当にそうならグリーンはもう少し赤くなったり恥ずかしがってもよさそうな気がする。
グリーンはわかりやすい。
隠し事や嘘が下手で僕と違って顔に出やすい。
そこが可愛いんだけどね。
いつもは思ってることを素直に言えるんだけど優しいから慣れない嘘をよくつく。
それがつらい隠し事でも恥ずかしい隠し事でもグリーンは何かしらの変化がある。
小さいときはすぐ逃げた。旅してるときはよく笑った。今は目を反らすようになった。
小さい頃からグリーンを見てきた僕からしたら簡単にそれらは見破れた。

そんな小さい頃からグリーンを見てきた僕の目から判断すると別に嘘や隠し事、はたまた誰かに言われてやってる様子ではない。
うん…ないんだけど、やっぱりこのグリーンは様子が変だ。
「…っん、はぁ……っ」
長い口づけから解放された。グリーンの舌から混じりあった唾液が糸を張る。
妙に色っぽい。

……そりゃあね?僕だって男だ。
昔からグリーンと並ぶと僕の方が女の子に間違われることがあったし、童顔なのも知ってるけど。
目の前で好きな女の子がのし掛かってどこか色っぽいオーラを出しながらキスしたりしてきたら我慢だってできない。
大体のし掛かってというより僕の太ももを跨いで座っているだけなんだけど、それが逆につらい。
この状態で既に勃ちそうなのに、これ以上詰め寄られたらセーブがきくはずがない。
僕はグリーンを傷つけたくないんだ。

いつもはグリーンが拒否してくるってわかってるからセックスを求めておちゃらけてるだけであって僕はまだグリーンとする気はない。
勘違いしてほしくないんだけど、本当はしたいんだからね。
グリーンは普段どうやって性欲もて余してるのかなとか1人エッチとかして自室のベッドで喘いでるのかな。
どこ責められたら反応するんだろう、乳首とか弱いかなとか…あぁもう想像しただけでどうにかなっちゃいそうだよ。
「レッド……」
愛しい恋人に名前を呼ばれる。やめてくれ、そんな甘い声で呼ぶな。
体を詰め寄せてきて内股を僕の腰に擦り寄せてくる。


「ん……」
ぴくん、とグリーンの体が跳ねた。勃った僕のそれが、グリーンの足の間に当たったから。
どうしよう。
こんな汚ならしい姿見られるなんて。
「グリ……ごめん…」
恥ずかしくてうまく言えなかったけど謝罪はできた。
グリーンの吐息しか聞こえない僕の部屋で小さな沈黙が発生した。
グリーンはほのかに顔を赤らめながらも嬉しそうな顔をした。

そして自分の着ている上着のファスナーをゆっくり下ろし始めた。

「ちょっと…グリーン…!?何してるの…!?」
「レッド……」
慌てる僕を無視してグリーンは服を脱ぎ始める。
パサッという音が静かな部屋に響き渡る。
「だめだよグリーン…女の子がそんなことしちゃ…!」
ギリギリ残った理性が働いてTシャツを脱ごうとするグリーンの手を押さえつける。
それ脱いだらもう下は下着じゃないか。ここでなんとか食い止めないと。
「なんで…だよ……?レッドは…したくない…?」
傷ついたような顔してカタカタと震える声と体。
そんな顔されたらまるで僕が悪役みたいじゃないか。
違うよグリーン。
したくないわけがない。
本当ならいますぐにでもグリーンを押し倒したい。
でも我慢しなきゃ。
「痛い思いするのはグリーンだから、まだできないよ。」
「いい…大丈夫…。だから…レッドぉ……」
顔を僕の胸に埋めてくる。
あぁ、可愛いなぁ。
大体こんな美味しいご馳走を前にまだ何もしてない自分が偉いと思う。
でも我慢しなきゃ。
我慢…我慢だ。
「ん…レッド……」
グリーンは低くかがみはじめる。
僕は気を落ち着けるためにポケモンの名前を必死に心の中で呟いた。
「レッドの…かたくなってきてんぞ……」
僕の汚いその部分をグリーンは指でいじりはじめる。
大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢。

カチャカチャとベルトを外す音。
ジーッとジーンズのファスナーを下げる音。
これからグリーンが何をしようとしてるのか一目瞭然だというのにこのときの僕は心頭滅却ポケモンの名前を呟くので頭がいっぱいだった。
「レッド…気持ちよくさせてやる……」
ピカチュウカイリューヤドランピジョンコダックコラッタズバットギャロップサンダースメノクラゲパウワウカラカラタマタマガラガラフシギダネ
「んっ…んんっ……んちゅ…はっ…」
アーボイーブイウツドンエレブーカビゴンカブトサイドンジュゴン…あれ、次なんだっけ?


と、ここで歌詞を忘れて集中力が途切れた。
我に返ってみると目の前には…
「ふっ…ん……んんっ……」


フェラ行為をしている恋人の姿が。



ぶちっ。



だめ。無理。限界。
今まで張られていた理性の糸が切れた。

一生懸命口で僕のいいところをついてくるグリーン。
気持ちいい。
グリーンの頭を鷲掴み、少し強引に引き離す。
透明な液体が口からこぼれグリーンの服に垂れる。
「……レッ…ド……?」
誘ったのはそっちだ。
煽ったのもそっち。
僕は我慢しようとしたんだからね。
覚悟しなよ?

「レッ……ひゃっ!?」
グリーンの腕を掴み体を押し倒す。
今更やっぱり怖いなどとお預けをくらわないよう、僕は出来るだけ優しくグリーンにキスをする。
唇、頬、額、耳、首……優しく、だけどしつこく僕の跡をグリーンに印す。
思ったよりもグリーンは抵抗しなかった。
もしかしてグリーンも僕とこういうことしたかったのかな…。

一通りあらゆる場所に口づけを終えると少し僕も落ち着く。
でもまだ、足りない。
右手がグリーンの服にかかる。
びくっとグリーンの体が反応したが知ったこっちゃない。こっちはもうギリギリなんだ。
グリーンの服をたくしあげると暗闇の中映える白い肌が露になる。
ついでに履いているスカートも一緒に下ろし、始めてみる幼なじみの……恋人の下着姿。

昔は一緒にお風呂に入ったりしたもんだけど記憶は薄い。
改めて、グリーンの体を眺める。

体は引き締まっていてしっかりしてるけど僕よりも全てのサイズが小さくて、華奢な手首にドキッとする。
内股になってる足が少し動くだけでとてつもない色気が発生してくらくらする。
何よりも着けている下着がすごく可愛い。
なんとなく、テレビや雑誌で女の子の下着がどんなのかは知ってる。

こういうのもなんだけど僕はグリーンを女の子として大好きだけど女の子と意識したことは少ない。
いや正確には女の子だということを忘れてしまうんだ。
グリーンは恋人の前に、幼なじみでありライバルだから。

だからふとたまに見せるグリーンの女の子の面に僕はいつもやられてしまう。
「…グリーン…こういう下着着けてるんだ…」
ちょっと意地が悪そうに僕が言う。グリーンは恥ずかしそうに腕で顔を隠した。
「可愛い……」
言うや否や理性が押さえきれずかぶりつく。
ブラをずらすとピンクな乳首が顔を出し、僕の欲情を掻き乱す。
「あ……ッ…」
体を反らして喘ぐグリーン。
ゾクゾクする。
どんな風に反応させようか。

最早僕には理性のかけらもなかった。
目の前で赤く染まっていく幼なじみを犯すことしか考えられなくて……。

「グリーン…挿れるよ……」
「あっや…待って!レッド…!」
「待てない」
流石に挿れられるのは多少の恐怖感はあるのか。グリーンは暴れだす。
だけど僕は即答で断り、グリーンの足を開かせる。
「やぁっ!」
股を開かれた羞恥からかグリーンの甲高い声が部屋に響いた。
その声の大きさと高さにグリーンはハッとしたように手で口を押さえる。

遅いよ、もう聞いちゃったもんね。

「あ…あ……やだ…挿れないで…」
「グリーンから誘ってきたのに?」
「ッ……だって…それは……!」


しばらくグリーンの誘惑にやられて忘れていたけれど、どうしたんだろう。
僕は思いきって聞いてみることにした。
「ねぇグリーン…今日はどうしたの?自分から誘ってくるなんて…」
「……………」
答えない。
黙り込んでしまった。
「こういうこと…グリーンしたくないんじゃ……ってここまでやっといて今更だけどさ」
まだ挿れてないものの、もうほとんど犯してしまっている。
「……………」
グリーンは未だ黙秘権続行。
わからない。
グリーンから誘ってきたのはそりゃもうサファリパークで出た色違いポケモンを捕まえることができたぐらい嬉しくて仕方がないことだけれど。
それと同じぐらい、グリーンから誘ってくることは珍しい。
まぁサファリで色違い捕まえることができた、はちょっとオーバーかもしれないが。

「レッ………」
「え?」

「…っ…お前が……思わせ振りなことばっか言うから…!」
「思わせ振り?」
頭にクエスチョンマークを出す僕。
そんな鈍感な僕にイラッとしたのか「だから!」とグリーンは声を張って続けた。
「ふっ普段人にせっ…セックスしようとかエッチしたいだの言ってくるくせにしないから…!!」
「……………あ、あ―」
なるほど。そうか。あ―。
え、てか、なに。
それってつまり……

「……実は結構期待していたんだ…?」
「!!」

赤かったグリーンの顔がさらにオクタンのように真っ赤になる。
っべーわ。マジ可愛いわ。
「ちっちがっ、してほしかったわけじゃ」
「違うの?」
「う、あ……」
窮地に追い詰めたら縮こまってしまった。
なにこの子抱き締めたい。
ということで抱き締める。
あうあうと羞恥でいっぱいそうなグリーン。しばらくして、ぼそっと呟いた。
「俺とはしたくないかと思ってた……」
何言ってるんだろうこいつは。
と思いつつグリーンを抱き寄せ気持ちいい髪を撫でる。
「…それで、僕がその気になるように一生懸命誘ってみたってわけか」
「………………………………………………うん」
やけに沈黙が長かったが確かに聞こえた。
あぁもうどうしよう。
嬉しすぎて死んでしまうかもしれない。
「グリーン大好き」
「なっ何だよ急にっ」
「好き、好き、大好き」
「や…やめろって…」


「グリーン愛してる」
「ううううっせぇ!俺のほうがレッドのこと愛してるしバーカ!しね!」
「今ならグリーンのために死ねるし」
「じゃあ死んで見ろし!」

またいつものようにぎゃあぎゃあと普段の僕らに戻る。
やっとグリーンが元に戻った気がした。
なんだかもうムードもくそもなくなっちゃったけど僕はこれでもいいかな。

僕のことでうんうん悩んで行動してくれた事実が何よりも今日のご褒美かもしれない。
これからはもう少し、我慢しなくてもいいのかな?

「グリーン」
「ん?」
「キスしよ」
「なっ…またお前は…なんで確認とるんだよ…」
「なんでって…」
「別に…確認とかとらなくたって…いきなりキスすればいいだろ……」
「えっ…」

あーもう!


「んんっ」
もう一度押し倒しながらキスをする。
「ん……」
恥ずかしがってるグリーンが可愛すぎて。



……今度は僕のほうがおかしくなりそうだ







恥ずかしいですおかーちゃん。こんな小s…もうプロットでいいや。
こんなプロットを晒してしまったよおかーちゃん。
誤字脱字など発見しても生暖かい目でスルーしてくださいww

そしてよろしければこっそり感想などもらえると嬉しいです。
文章だけのレグリなんて(しかも女体化)初めて晒したのでめちゃんこ不安ですひいいいいい!\ (^p^) /

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